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2010年03月15日

生きもの調査に行こう!

生きもの調査って何でやっているの?何を数えているの?とよく聞かれます。

メダカのがっこうの一番の特徴は生きもの調査をすることなのかも知れません。
「食の安心安全」という人間側だけの都合ではなく、いのちの視点で農業を見つめ、2千年以上も生態系の一部として人々の暮らしや文化、自然を支えてきた「農家」という職を後世に伝えていくことが大切だと考えています。

都会の人々と農家を結ぶ共通用語が「生きもの」です。
生きもの調査で一番大切なことは、いのちにまなざしを向けることだと思います。
当初は農法に生きものを結びつけたり、数値で表して有機農業の正しさを証明するといったことにも力を注ぎました。
しかし「人間の利益になるからこの生きものが必要だ」「これば害虫だ」となりかねません。
もっと広い視野でいのちの田んぼを見てみると、稲を食べるでもなく、害虫と呼ばれる虫を食べているわけでもない只の虫の存在に気が付きます。
それらを含めた多様性を見る目こそが、農薬に頼らない農業を成功させ、消費者にはいのちを育む農作物を見分ける力を与えてくれます。

生きもの調査の内容は季節によって違います。
いつ行っても旬な生きものに出会うことができます。
日本の四季と農家の愛情を感じに出かけませんか?

林 鷹央

旬な生きもの時期目安(別表)
20100315koyomi.jpg



posted by hayashi at 00:00| 田んぼの生きもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 
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