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2009年03月01日

稲刈り後の田んぼの生きものたち

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チュウサギ
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クビキリギス
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アマガエル
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シマヘビ
 稲刈りが終わると田んぼに誰も来なくなってしまうため、生きものがいないイメージがあるが、実際のところはどうなのか?
生きものいっぱいの無農薬田んぼを見てみよう。

 先ず稲刈り直後の田んぼを見てみよう。
隠れ家を失い姿が露わになったカエルやバッタ、徘徊性のクモたちが目に付く。
冬眠に向けてクモやコオロギなどを食べるので、カエルが1年の中で最も太っている時期だ。
またそれらを狙ってチュウサギやシマヘビが田んぼに集まってくる。
まさに食欲の秋だ!

 最も目立つのがアマガエル。
稲刈り前と違い、土に似せたり、藁に似せたりと様々な体色変化を見せてくれる。
バッタ、コオロギ、キリギリス類も翅(はね)が生え揃い、成熟した姿で美しい虫の声を聴かせてくれる。草がある程度生えている畦ではオンブバッタやクサキリ、クビキリギスなど、葉っぱそっくりの羽を持つ虫たちも見られる。

 稲刈りが終わった後も生きものたちに場を提供してあげられる農家が増えたら、トキやコウノトリたちも棲みやすくなるだろう。



posted by hayashi at 00:00| 田んぼの生きもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 
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