ホーム : 林鷹央の生きもの図鑑
最近の記事
カテゴリ
検索ボックス
 
過去ログ

ログイン

2009年01月01日

トキ放鳥〜その後

toki2.jpg
toki1.JPG
 冬水田んぼに助成金が付くずっと前から無農薬・無化学肥料で田んぼに水を張るトキの田んぼを守る会の農家、78回も佐渡に通い交流と生きもの調査を続けていた根本副理事長、冬水田んぼを佐渡に持ってきた岩渕先生。
その他メダカのがっこうからも多くの関係者が見守る中、皆の予想に反して、初めて飛ぶ野外で空高く舞い、見えなくなった10羽のトキ。
連日その行動がニュースを賑わしている。
しかしトキたちの今後についていくつか心配事もある。
 
 先ず驚いたのは、背中に識別のためのペイントと発信器を付けていることだ。
試験放鳥とはこういう事なのだろうか?
望遠で撮った写真をみてギョッとした。
ペイントはトキ本来の美しさを消してしまうので残念。
また、背中に付けている発信器は、日常生活の邪魔、特に繁殖行動時において邪魔になるだろう。
金属を背負っているわけだから、落雷しないのだろうか?と心配になったりもする。

 野生復帰が目的の放鳥。
自力で餌を採り、塒(ねぐら)を探す。
我々に出来ることは環境を守ってくれている農家を応援することだろう。
人の営みが自然と調和することで何千年も保たれてきた生きものいっぱいの田んぼ風景が甦ることを祈って。


posted by hayashi at 00:00| 田んぼの生きもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。