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2008年01月15日

ヤゴを見分ける -田んぼの生きもの通信E-

冬到来。
さすがに生きものを見る機会は減るけれど、水面下では春に向けて命が佇んでいる。
ヤゴ(トンボ類の幼虫)もそうだ。

でもよく見るとヤゴって色々な形があるんだね。
大まかに4つに分けると覚えやすい。

yago.jpg
●イトトンボ、カワトンボ : 細長くてお尻にエラが3枚(写真・左から2種)
●トンボ : 身体が小さい(写真・左から3、4番目)
●ヤンマ : 身体が大きい(写真・左から5、6番目)
●サナエ : 頭の先の触覚が丸い(写真・右から2種)

これさえ知っていれば、どんなトンボになるかの予想がつきやすい。
他にも模様や棲んでいる環境で絞り込むことができるよ。

ヤゴは脱皮する度に羽が伸びていくので、形が似ているヤンマとトンボのヤゴを見分けるのに役に立つ。
つまり身体が小さいのに羽が長かったらトンボになる。
それからカゲロウの幼虫がイトトンボのヤゴに似ていたりするけど、脇にエラが付いているかどうかで見分けると分かりやすい。

田んぼで良く見られるのは左から2、3、4番目(イトトンボ類、アキアカネなどの赤トンボ、シオカラトンボなど)で、他は土水路や小川、溜池、川などで見ることができる。

田んぼの生きもの調査隊 林 鷹央


posted by hayashi at 12:56| 田んぼの生きもの | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 
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