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2005年12月02日

田んぼの仲間紹介・カメムシくん

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稲の穂が出る頃になると登場してくるのがカメムシくん。
攻撃されると臭い液を出すので有名だ。
それに籾の中のお米がまだミルクみたいな時に、針を刺してエキスを吸ってしまう。お米の縁が欠けて黒くなってしまうから、害虫だって言われてるんだよ。
今年はカメムシくんを駆除しようと、ラジコンヘリから農薬をバンバン撒いた。そうしたら、ミツバチさんが大量に死んじゃったり、体の大きなゴイサギさんが口から血を流して死んじゃったりして、本当に悲しいことになった。
カメムシくんが少し吸ったお米は、斑点米といって100粒に1粒入っているだけでお米の等級が下がってしまい、売値が下がるので、農家が嫌うんだ。
でも斑点米って無害だし味も変わらないのに、有毒な薬をかけるなんて、等級制度て誰のためなんだろう。人間って命よりお金が大事なんだね。
でも僕たちの田んぼには、クモさんやカエルさんがたくさんいるから、カメムシさんの被害はほとんどなかったんだよ。
メダカのがっこうの人たちは、これを「生物多様性が機能した」って、喜んでいる。みんなも生きものいっぱいの田んぼ広げるの応援してね


posted by hayashi at 00:00| メダカの独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
 
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